内科一般診療、かぜ症候群、インフルエンザ、生活習慣病(糖尿病、心臓病、高血圧、高脂血症、脳卒中、肥満 等)、その他。
※生活習慣病の治療には食事のコントロールが欠かせません。
■当クリニックでは医師・看護師・栄養士が連携し、「難しくない栄養指導」を行っています。ぜひご相談ください。
※往診も行っております。お気軽にご相談ください。
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お子様からお年寄りの方まで、地域の方々の健康を支えることが私たちの仕事です。
日頃のちょっとした不調の中に、病気が隠れていることも少なくありません。
「風邪ひいたかな・・・」「ちょっとおなかの調子が悪いかな・・・」など、気になること、不安なことがあればぜひご相談ください。 |
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睡眠中に大きないびきをかくと共に、呼吸が止まってしまう状態が1時間に5回以上繰り返される病気を “睡眠時無呼吸症候群” といいます。本人に自覚がないことも多く、昼間に眠気が続いたり、パートナーに指摘されたりして気が付くことがほとんどです。
詳しくはこちら>>>
※写真はC−PAP療法説明の様子 |
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慢性呼吸不全の方がご自宅で酸素濃縮器や酸素ボンベを使い、必要なときに酸素吸入をしながら生活ができるようにすることをいいます。1985年から保険適用となり、長期間入院する必要もなくなりました。必要な方には当クリニックで詳しくご説明しております。 |
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◆インフルエンザ
風邪とインフルエンザは原因ウイルスが違います。
かぜは、ライノウイルス、コロナウイルスなどが原因となる一方、インフルエンザはインフルエンザウイルスA,Bが原因となります。
インフルエンザは突然38〜40度の高熱がでるのが特徴です。
また、筋肉痛、関節痛、全身のだるさなどの激しい症状が5日間程度持続します。
現在、発症から48時間以内であればインフルエンザウイルスの増殖を抑制する薬があります。
インフルエンザウイルスは体内で急激に増殖するため、なるべく早めに内服することが大切です。 |
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◆高血圧
心臓が血液を全身に送り出す際の圧力のことを血圧といいますが、この圧力が一定値以上の状態が続くことを『高血圧』といいます。
高血圧だけで自覚症状を感じる方はほとんどいません。その為高血圧を放置してしまい、動脈硬化が引き起こり、やがて心臓・脳・消化器などに合併症をおこします。
この合併症に気付いた時には症状がかなり進行していることも少なくありません。
自覚症状がないからこそ、日頃の血圧チェックがとても大切です。
当クリニックでは待合室に自由にお使いいただける血圧計を設置しております。ご自身の体調管理に、ぜひご活用ください。 |
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◆糖尿病
糖尿病にはいくつかの種類があります。
【1型糖尿病】
体の中のインスリンを作る細胞が破壊され、インスリンの量が絶対的に足りなくなって起こるタイプをいいます。子供のうちに始まることが多い型です。
【2型糖尿病】
糖尿病患者の95%以上がこのタイプです。
インスリンの出る量が少なくなって起こるものと、インスリンの働きが悪くなることで肝臓や筋肉などの細胞がブドウ糖をうまく取り入れられなくなって起こるものがあります。食事や運動などの、いわゆる「生活習慣」が関係している場合が多い型です。
【遺伝子の異常やほかの病気が原因となるもの】
遺伝子の異常や肝臓や膵臓の病気、感染症、免疫の異常などのほかの病気が原因となって、糖尿病が引き起こされるタイプをいいます。薬剤が原因となる場合もあります。
インスリンとは、体内の血糖を下げるホルモンで、主に食後に多く分泌され、血糖値が上がり過ぎないようコントロールをする役目があります。また血液中の糖(ブドウ糖)を体内の細胞へ運び活動エネルギーに変える作用を持っています。
つまりインスリンがうまく作用しないと糖が体内に取り込まれないため、内臓や筋肉がエネルギー不足を起こしてしまうのです。
糖尿病は放っておくと様々な合併症を引き起こします。
(主なもの・・・糖尿病神経障害(手足のしびれなど)、糖尿病網膜症(白内障など)、糖尿病腎症、脳梗塞、脳卒中 他)
早期であれば、生活習慣の改善だけでも十分治療効果は上がります。
健康診断などで異常値が出た方はできるだけ早くご相談ください。 |
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